リビングスタイリスト 難易度・独学で勉強するには?

【リビングスタイリストとは?】

 インテリアをはじめとする生活に必要な商品を扱う業界においてお客様の考えにあったより良い商品を提供するスペシャリストとして活躍します。

 その商品の魅力をわかりやすく説明できるだけでなく、お客様のライフスタイルを把握しどういった商品がよいかアドバイスする力まで求められます。

  この資格は、日本ライフスタイル協会が行う資格試験であるリビングスタイリスト検定(1級・2級・3級)に合格すると取得できます。

 

【受験資格】

 誰でも受けることができます。

しかし、1級は、2級と3級の合格が条件となります。

 

【難易度】 

2  級
年 度
志願者数
受験者数
合格者数
合格率
第21回 平成27年7月実施 1,055名 997名 704名 70.6%
第22回 平成27年11月実施 665名 604名 417名 69.0%
第23回 平成28年7月実施 1,041名 1,010名 724名 71.7%
第24回 平成28年11月実施 561名 534名 380名 71.2%
第25回 平成29年7月実施 1,002名 948名 672名 70.9%
第26回 平成29年11月実施 750名 717名 488名 68.1%
第27回 平成30年7月実施 1,014名 971名 680名 70.0%
 

受験者データグラフ 受験者データグラフ




1  級
年 度
志願者数
受験者数
合格者数
合格率
第1回 平成19年2月実施 977名 860名 496名 57.7%
第2回 平成20年2月実施 571名 523名 304名 58.1%
第3回 平成21年2月実施 671名 627名 289名 46.1%
第4回 平成22年2月実施 627名 558名 232名 41.5%
第5回 平成23年2月実施 463名 444名 214名 48.1%
第6回 平成24年2月実施 478名 478名 338名 70.7%
第7回 平成25年2月実施 642名 642名 432名 67.2%
第8回 平成26年2月実施 338名 338名 235名 69.5%
第9回 平成27年2月実施 283名 269名 189名 70.3%
第10回 平成28年2月実施 207名 204名 141名 69.1%
第11回 平成29年2月実施 242名 230名 159名 69.1%
第12回 平成30年2月実施 246名 242名 170名 70.2%
合 計 5,745名 5,415名 3,199名 59.1%
 

受験者データグラフ 受験者データグラフ


   

3  級
年 度
志願者数
受験者数
合格者数
合格率
第1回 平成26年10月実施 185名 178名 166名 93.3%
第2回 平成27年7月実施 162名 151名 138名 91.4%
第3回 平成27年11月実施 184名 171名 156名 96.2%
第4回 平成28年7月実施 176名 164名 150名 96.5%
第5回 平成28年11月実施 261名 255名 228名 89.4%
第6回 平成29年7月実施 165名 144名 132名 91.7%
第7回 平成29年11月実施 294名 279名 255名 91.4%
第8回 平成30年7月実施 306名 279名 249名 89.2%
 

 

【過去問】

 売り出されている過去問

 

リビングスタイリスト資格試験 過去問題集2017年度版

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【どういう人が向いてる?】

 データから見てわかる通り、社会人の方も多く受けられているので焦って取りに行く資格ではないと思います。

 もともとデザインやインテリヤに興味がある人や、会社でこのような資格を取ったほうが評価される部署にいる人が多いのではないでしょうか?

 リビングスタイリストというのは、仕事内容からいうと営業ですから人と関わることが得意な人あるいは、観察力が優れている人が向いていると思います。

 

【リビングスタイリストの就職先】

インテリア専門店・百貨店・住宅メーカー・ホームセンターなど住生活商品を扱うショールームなどが活躍の場になります。

フードコーディネーターになるのにかかる費用は?年収・仕事内容などまとめ

<フードコーディネーターとは>

 主な仕事は、商品の提案・開発や飲食店でのプロデュースなどで、食に関する様々な業務に携わります。そのため、報道系、菓子メーカー、飲食店企業など様々なジャンルの企業様の面接で高得点が期待できると思います。 

 例えば、TVなどでよくあるお料理番組により料理をおいしく映るようにしたい。そうするには器をどういうものにしたらいいか?マットの色はこれでいいか。カメラの角度や照明は・・・といった様々なプロデュースに携わります。

 

 また、雑誌や、飲食店のポスター、ホームページなどに載せる写真もよりおいしく見せるために、どのような色合いを出すか。その人の個性でもあり、実力が問われる仕事です。

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<どのようにして取得できるのでしょうか?>

 大学・短大・専門学校の食品・栄養・調理系の学科・コースに進みフードコーディネーター認定試験を受けて取得するか、三級資格試験認定校の短大・専門学校を卒業することで取得することができます。

 

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 <フードコーディネーター認定試験について>

 

 NPO法人日本フードコーディネーター協会が実施する試験で、現在3級、2級、1級の試験をそれぞれ年一回ずつ行っています。

 3級資格認定試験は、フードコーディネーターとしての入門レベルで、食に関する幅広い知識を取得することが必要です。毎年、大体3万人くらいの合格者がでます。

 試験はすべてマークシートでデザイン・アート・経営・経済からなります。

 2級は、フードコーディネーターのアシスタントレベルでより幅広い知識が求められます。合格者数も、3級よりは少なく毎年大体1500人くらいの人が合格されます。

 試験の内容としては、マークシート方式の一次試験と、企画書の作成をする二次試験からなります。

 一次試験は、「レストランプロデュース」が40分、「商品開発」「生産・流通・消費」が80分、「ホスピタリティ&ライフサポート」「イベント・メディア」が80分の構成になっています。この試験を合格した人が、各分野ごとに専門講師の指導の下で実際に企画書を作成します。

 1級は、一次の書類選考と二次の面接試験で合否が決まります。

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 <実際どれくらいの費用が掛かるの>

 

 まず、受験料として、11000円かかります。協会会員の方は、6000円で受けることができます。

 しかし、それだけではなく、認定登録料として、21000円かかります。なので合計で、最低でも27000円は必要になります。

 1級まですべて取得しようとするとこの3倍ですから81000円かかります。

<企画書作成のコツは?>

 

 まず、いつアイデアが思い浮かんでもいいように常にメモとペンを携帯しておくことです。そしてアイデアを思いついたらすぐにメモをしましょう。

 あと独創的な発想が出やすくするコツとして、視覚的な刺激を多くするといいです。外に出ること、趣味を楽しむことがたいせつです。

 

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<どれぐらい儲かるの>

 

 フードコーディネーターの年収は、300万円~800万円程度と平均的なさらーリーマンの年収とほとんど変わらないようです。だから、フードコーディネーターという資格を持っているだけで桁違いに収入がよくなるみたいなことは考えない方がいいです。

 この資格を持っている人で一番成功しているのがおそらくSHIORIさんではないでしょうか。フードコーディネーターは、テレビに出演したり、商品の企画に成功したりすることができれば年収1000万は目指せる仕事です

<フードコーディネーター関連商品の案内>

 フードコーディネーター教本2018: 3級資格認定試験対応テキスト

フードコーディネーター教本2018: 3級資格認定試験対応テキスト

 
フードコーディネーター用語集: 3級資格認定試験対応

フードコーディネーター用語集: 3級資格認定試験対応

 
フードコーディネーター過去問題集 2014~2016: 3級資格認定試験 2014~2016

フードコーディネーター過去問題集 2014~2016: 3級資格認定試験 2014~2016

 
フードコーディネーター教本 2017: 3級資格認定試験対応テキスト

フードコーディネーター教本 2017: 3級資格認定試験対応テキスト

 
フードコーディネーター過去問題集: 3級資格認定試験 2011~2013

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フードコーディネーター教本2016: 3級資格認定試験対応テキスト

フードコーディネーター教本2016: 3級資格認定試験対応テキスト

 
フードコーディネーター過去問題集 3級資格認定試験

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プロのためのフードコーディネーション技法―フードコーディネーター2級資格認定試験対応

プロのためのフードコーディネーション技法―フードコーディネーター2級資格認定試験対応

 

 

 

まず、過去問をやることです。

それから、無料の通信教育などもあるので、ぜひ試してみてください。